清水義文の小屋

网摘文章を集めて

第一世代の「シーホーク」と「ロレアート」の遺伝子を受け継ぐ

 

1940年代に発表され、人間工学に基づき操作性に優れた第一世代の「シーホーク」とモダンでスポーティなデザインの「ロレアート」の遺伝子を受け継いだ新生「ホーク」コレクション。そこには1791年までさかのぼるマニュファクチュールの歴史や、1880年代に開始した軍用腕時計の初の量産など、時計史を彩る数かずのトピックスが詰め込まれた。

いずれのタイプも自社製の自動巻き機械式ムーブメントGP3300を搭載。たくましく力強い八角形の「ロレアート」を思い起こさせる径44ミリのステンレススティールケースに、ダイヤルにはジラール・ペルゴの有名なトゥールビヨン ブリッジにインスパイアされたモチーフで強調されている。

ロイヤル オーク オフショアに超絶の超複雑時計が登場

 

時計関係者の間で「時計の谷」と呼ばれるジュウ渓谷のル・ブラッシュを本拠に、1875年の創業以来、一度も休むことなく時計作りをつづけてきたオーデマ ピゲ。懐中時計として1887年に開発した機械式時計の頂点「グランド コンプリカシオン」(グランド コンプリケーション=超複雑時計)をはじめ、数々のエポックメイキングな時計を生み出してきた名門マニュファクチュールだ。

2013年は、そんな同社の超複雑時計のなかでも、象徴的存在のひとつともいえる「グランド コンプリカシオン」機構を搭載したモデルが、もっともスポーティな「ロイヤル オーク オフショア」コレクションから登場。さらに、このコレクションからは、本格ダイバーズにくわえ、これまでにないジュエリータイプのレディスモデルまでもがあらたに加わった。

自分だけのこだわりで時計を選ぶ、という楽しみ方

シャツにジーンズ、足元は茶系のブーツというカジュアルなスタイルで、神宮外苑いちょう並木のカフェに現れた安東さん。腕には、職人が一本一本丹念に仕上げた「メイド・イン・ジャパン」ブランド、GSXの「ni プロデュース ハートカクテル」、そして手にしたケースにはもう一本のハミルトン「ロイドクロノ」。その2本の時計の共通点は、クロノグラフであること。それ以外はカラーもデザインも異なるこの時計を、安東さんはどう使い分けているのだろうか。

「じつはTBSに入社した時、先輩に注意されたことがあるんです。その当時、時計は黒のストラップ1本しか持っていなかったのですが、スーツに茶の靴を履き、その時計を組み合わせたところ、 “ベルトと靴と時計のストラップは色を揃えるのが基本だ”と言われ、その時まではまるで気にもしていなかったのですが、それ以降、服装によってストラップのカラーを変えるようになったんです」。

銀幕のグラマラスな美女たちをきらびやかなジュエリーで再現

 

35年間にわたりクリエイティブコラボレーションをつづけ、良きパートナーシップを築いてきたスワロフスキーとジェームズ・ボンド。このたびの『007』シリーズ待望の最新作『007/スカイフォール』の公開を記念して、シリーズ最新作にインスピレーションを得たジュエリーコレクション“スカイフォール”を発表、10月12日より全国の限定されたスワロフスキーショップにて発売される。

本コレクションでは現代のジュエリー界におけるもっとも著名なデザイナーのひとりに数えられる英国人デザイナー、スティーブン・ウェブスターとコラボレーション。永遠のシンボルである結び目をモチーフに、愛し合うふたりの絆を表現した“Love Knot”。竹にインスパイアされたエレガンス溢れるデザインの“Black Bamboo”。オリジナリティのある大胆なシェイプと洗練されたクリスタルづかいがフェミニンな“Heat Seeker”。そして、トレンディでパワフルなインパクトを与える“Queen Cobra”と、『007』最新作の魅力を凝縮した4テーマ、全12アイテムを手がけた。

ブルガリ│BVLGARI サンドアートで子どもたちに未来と笑顔を

 

美しい砂で描くストーリー

2008年より、国際援助団体「Save The Children(STC)」の活動をサポートしはじめたブルガリ。今年は東日本大震災の復興のために、サンドアートムービーを製作した。これは9月8日におこわれた雑誌『VOGUE』が主催するイベント「FASHION'S NIGHT OUT」で、表参道のブルガリ イル・カフェにて上映したもの。サンドアートパフォーマンスグループ「SILT」により誕生したこの作品は、震災被害に遭った東北の子どもたちがチャリティの力で、笑顔へを生まれ変わるようすをイメージした物語である。

ヴィスコンティ映画を彷彿とさせる華麗なる映像美

 

物語の舞台はイタリア・ミラノにある富豪レッキ家。ロシア移民だった女主人 エンマは、イタリア語を覚え、二男一女を育て上げ、上流階級になじもうと努力していたが、居場所のない疎外感はぬぐえない。老当主の誕生日に、実権がエンマの夫タンクレディと息子エドアルドに委譲されることで一族の運命が揺れ動きはじめる。

娘は同性愛者であることをカミングアウトし、エドアルドはビジネスの厳しさを知り、失意にいた。エンマは、ありのままの自分を受け入れてくれる息子の友人 アントニオと恋に落ち、抑圧されていた情熱が解き放たれる。そして、許されない恋が招く悲劇がレッキ家を襲い、家族はあらたな道を歩みはじめるというストーリー。

近鉄百貨店阿倍野店では、オメガファインジュエリーも登場

 

新宿髙島屋の「オメガフェア」では、2011年3月にスイスでおこなわれたバーゼルワールドで発表された新作のなかから、とくに人気の高い「シーマスター プラネットオーシャン」や、「スピードマスター プロフェッショナル アポロ15号 40周年記念限定モデル」などの新作をふくめ、人気の商品が店頭に豊富にラインナップする。

また、ジェイアール名古屋タカシマヤや近鉄百貨店阿倍野店でのフェアでは、2011年話題の新作「シーマスター プラネットオーシャン」だけでなく、女性のための本格的機械式時計の「レディマティック」なども登場。オメガの新作の魅力に触れてみたい。

ヴァラやガンチーニといったアイコンもジュエリーに

 

ウェッジ・ソールやプラットフォーム・ソールなどをはじめとする革新的なアイテムを発表してきたサルヴァトーレ フェラガモとジャンニ・ブルガリがタッグを組んだジュエリーコレクションが誕生した。イタリアンラグジュアリーブランドならではのクラフツマンシップとデザインをあますところなく発揮した存在感のある3つのコレクションは話題を呼びそうな顔ぶれだ。

まずは、フェラガモを代表するシューズの名を冠した「ヴァラ」。アイコンの「ヴァラ」リボンがシルバーの丸みを帯びたブレスレットとリングに変身した。シルバーのほかにも、より高級で洗練されたホワイトゴールドとダイヤモンドのピースなども展開している。

定番クロノグラフもリニューアルでさらに魅力的に

 男性にとって今年の新作もうひとつのハイライトは、ブルガリが最初に発表した時計コレクション、ベゼルにブランド名を刻印した「ブルガリ ブルガリ」の系譜に連なる定番クロノグラフ「ディアゴノ カリブロ303」のリニューアルだ。時計専業メーカーの同タイプのモデルとは明らかに異なる、名門ファッションメゾンのプロダクトならではの独特な存在感、ラグジュアリー感、ドレッシーな雰囲気は、とても貴重なもの。とくに文字盤がさらに味わい深いものになり、オシャレ度がこれまでよりさらにアップした。腕時計はあくまでファッションアイテムのひとつであり特別な思い入れはないというひとに、とくにお薦めしたい。

名門オールブラックスとのスペシャル・コラボモデルが登場

 今年いちばんのハイライトとなるモデルは、トラパーニCEOの記者会見でお披露目された、世界最高のナショナル・ラグビーチームのひとつ、ニュージーランドのオールブラックスとのコラボレーションで誕生したクロノグラフ「ブルガリ ダニエル・ロート クロノスプリント オールブラックス スペシャルエディション」。文字盤6時位置のクロノ積算計がセカンドタイムゾーンの表示にも使えるというダニエル・ロートのユニークなクロノグラフをベースにしたこのモデルは、ケースからブレスレット、文字盤まですべてがDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングによるオールブラックモデル。この男性的な精悍さはこれまでのブルガリのラインナップにはなかった斬新なもの。とりあえずは今回のみのコラボレーションとのことだが、製品のカラーやユニークなケース形状、メカニズムもふくめて、これからが楽しみでもある。

スポーツウォッチを筆頭に充実のコレクションを展開

 ムーブメントからケースまでほぼすべてのパーツをグループ内で開発・製造できるマニュファクチュール体制を整え、完全自社製ムーブメント搭載モデルを発表してから3年目を迎えたブルガリ。バーゼルフェア直前に株式交換でLVHM傘下になることが発表され、ファッション界の大きな話題となったが、フェアのプレスデイでのフランチェスコ・トラパーニCEOによる説明によれば、今後も時計づくりの体制に一切変更はないという。2011年の新作コレクションは、複雑時計を中心にした時計愛好家向けのラインとなったダニエル・ロートのミニッツリピーターモデルからレディスのお手ごろモデルまで、例年以上に非常に充実したものになった。

“4”色のゴールドが生み出す、深い輝き“キャトル”

 

「キャトル」コレクション。フランス語で数字の「4」を意味するこのコレクションは、ブシュロンのアイコン的存在であり、「永遠の定番」とも呼ばれるもの。ゴールドを扱う優れた技術をもつブシュロン独自の4つのモチーフと4色のゴールドを巧みに組み合わせた斬新なデザインが人気のベストセラーコレクションだ。

4色のゴールドにはそれぞれ「輝く誓いを込めたイエローゴールド」「センシュアルなピンクゴールド」「普遍の愛を表すホワイトゴールド」「美味しさを楽しむチョコレートゴールド」という想いがこめられている。それぞれが人生のすばらしいひとときを思わせ、その融合が、永遠性を象徴しているという。そのキャトルコレクションから日本で限定発売されるのが、新作のペンダントとリングだ。

互いの深い絆を表現したスポーツカー

 

今年の春のバーゼルフェアにて発表された「L-エボリューション スーパー トロフェオ フライバック クロノグラフ」。このモデルはランボルギーニ・ガヤルドをイメージして製作された、ブランパンとランボルギーニによるコラボレーションクロノグラフだ。9時位置の12時間計のランボルギーニのエンブレムの形や車体に記されたナンバーを彷彿とさせる赤のインデックス、チェッカーフラッグをモチーフにしたローター、そしてシートとおなじアルカンターラ素材のストラップなど、随所にランボルギーニ・ガヤルドを彷彿とさせるデザインがほどこされている。これは、昨年スタートしたワンメイクレースシリーズの「ランボルギー二・ブランパン・スーパー・トロフェオ」を記念して製作された限定モデルだが、2010年の今年、特別仕様のスポーツカー「ランボルギーニ・ガヤルドLP 570-4ブランパン・エディション」が製作された。

中国の国民的俳優が開くあらたなる扉

 

タグ・ホイヤーにとって「アンバサダー」は、とても重要な意味をもつ。みずからの製作する時計のイメージを語ることはもちろん、ブランドが掲げる方向性を着実に伝える存在として、タグ・ホイヤーはアンバサダーシステムにかねてから力を注いできた。人物の選出は実に多岐にわたり、2008年度F1世界チャンピオンのルイス・ハミルトンや2009年度F1世界チャンピオンであるジェンソン・バトンなどのレーサーをはじめ、ハリウッドのアクターであるレオナルド・ディカプリオやWTAテニス・チャンピオンのマリア・シャラポワなど、時代を象徴する顔ぶれも最近のアンバサダーとして記憶にあたらしいことだろう。

ロレックスの魅力の神髄は、確固たる見識に基づいた、妥協なき腕時計づくりにある

 

機械式ムーブメントの内部パーツやケース、ブレスレットなどの素材や構造、つまり腕時計の精度や耐久性、つけ心地に関連する部分などの改良をつねに行ってきている。その一方で、モデルの基本デザインについては、実績のあるスタイルを守り続けている。

腕時計の実用性と信頼性を何よりも優先する、この真摯なモノ作りの姿勢が、消費者から寄せられる絶大な支持と信頼を生み、ロレックスが全世界でNo.1ブランドであり続ける最大の理由である。

2010年のバーゼルフェアの新作でも、その魅力とモノ作りの姿勢には、みじんの変化もない。

W.P.H.H. Barthelay パリのエスプリが香る優雅なモデル

 1930年にパリで創業し、2007年にフランク・ミュラー ウォッチランドグループの傘下に入ったバルトレー。つねに最新のファッショントレンドに沿った、だが古きよきドレスウォッチのエッセンスをいまに伝える腕時計を展開するブランドだ。今年2010年の最新作は定番コレクション「ルル」の、マザー・オブ・パールを使ったコッパー(銅色)とグレーの文字盤を配したモデル。どこから見ても上品で優雅なデザインは、フォーマルからカジュアルまで、あらゆるシーンにフィットする。この種のモデルとしては比較的手頃な値段もうれしい。

フランク・ミュラーファン待望のスポーツクロノグラフ

 

F1マシンや航空宇宙分野で使用される、マグネシウムを主成分にチタン、アルミニウム、銀、銅、ジルコニウムを含んだ軽量で強靱な合金「エルガ」をブラックチタニウムとともにケースに採用したスポーツクロノグラフ。精悍なブラックベゼルや、ケースと一体化するようにデザインされたクロノグラフのプッシュボタンなど、これまでのコレクションにはない雰囲気が新鮮だ。また9時位置のリュウズでワンタッチで日付変更ができるのもユニーク。フランク・ミュラーファン待望の本格スポーツモデルがついに登場した。同じデザインのデイト付き3針モデルもある。

シチズン「INDEPENDENT」×カプコン「戦国BASARA」のコラボウオッチ

 

シチズン時計のファッションウオッチブランド「INDEPENDENT」から、カプコンのアクションゲーム「戦国BASARA」10周年記念コラボレーションウオッチが登場する。2016年2月の発売予定で、税別価格は23,000円。

ラインナップはそれぞれ戦国武将をテーマに、「伊達政宗」「真田幸村」「石田三成」「島左近」「長曾我部元親」「毛利元就」という全6モデルを用意。文字板には各武将のトレードマークやアイテムをモチーフにしたデザインが施され、裏ぶたには「戦国BASARA」10周年の記念ロゴと各武将の名前が刻まれる。

絶対の性能と信頼、技術に裏付けられたプロフェッショナルウオッチを提示するジン

 

スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」。SINN(ジン)ブースでは、表面硬化技術「テギメント」や機械式時計のオイル劣化と気圧変化による曇りを防ぐ「ARドライテクノロジー」をはじめ、ジンが得意とする先進技術を採用したプロフェッショナル・ウオッチの数々を紹介。

TESTAF(パイロットウオッチのための技術基準)の認証を受けたパイロットウオッチやDNV GLの欧州潜水具規格に準拠したダイバーズウオッチなど、優れたデザイン性とともに、ツールとしても一切の妥協を許さない時計作りを強く印象付けた。なお、記事中の価格はすべて予価、税抜き価格となる。

BASELWORLD 2015 - スイス・アバンギャルドの哲学を体現するタグ・ホイヤー

 スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」。TAGHeuer(タグ・ホイヤー)ブースでは、その壁面に新たな、そして大勢のアンバサダーとなる各界著名人たちの写真をデザイン。タグ・ホイヤーが彼らと共有するマインドセット「#DontCrackUnderPressure」(プレッシャーに負けるな)とともに、より広い分野で、より積極的にラインナップを展開、挑戦する意志を示した。なお、記事中の価格はすべて予価、税抜き価格となる。

スウォッチ、2015年秋冬の腕時計コレクション第1弾 - 全77モデル

 

スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は6月25日、2015年秋冬の腕時計コレクション第1弾として、「グルエッツィ オール!(GRUEZI ALL!)」「テック モード(TECH-MODE)」「スポーツ ミキサー(SPORT MIXER)」を発表した。3つのコレクションで全77モデルと多彩で、7月16日から順次発売する。税込価格は6,480円~36,180円。


 
グルエッツィ オール!(GRUEZI ALL!)

オリエント、200m防水の機械式ダイバーズウオッチ「M-FORCE 200m」

 

オリエント時計から、JIS規格のスキューバ潜水用防水機能を備えた機械式ダイバーズウオッチ「オリエント M-FORCE 200m」が登場した。3モデルをラインナップしており、税別価格はいずれも30,000円。

オリエント M-FORCEシリーズは、1997年から発売されているスポーツウオッチ。M-FORCE(メカニカル・フォース)という名前の通り、ケースの厚みを強調したデザインの機械式時計として人気がある。

新モデルの「オリエント M-FORCE 200m」は、1997年発売の初代M-FORCE「EX00」を現代風にアレンジし、復刻した日本製の機械式ダイバーズウオッチだ(手巻き付き自動巻き)。JIS規格のスキューバ潜水用200m防水や、特殊構造による衝撃吸収性はそのまま、文字板やベゼルにビビッドなカラーを採用し、視認性と存在感を高めた。

樫尾俊雄発明記念館「時の記念日」特別展示を見に行こう

 

カシオ計算機株式会社の創業者の一人である故・樫尾俊雄氏が発明した数々の製品について、展示を行っている樫尾俊雄発明記念館(東京都世田谷区)。「時の記念日」にちなみ、6月10日~7月24日の期間限定で、時計の特別展示が行われることは既報の通りだ。

これに先立ち、その展示内容が報道関係者に先行公開された。会場では、1980年代からのカシオ製多機能デジタルウオッチが多数展示され、カシオ計算機の時計事業部長である増田裕一氏がスピーチ。当時の興味深いエピソードや、話題のスマートウオッチに対する考え方などを語った。

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