« 上一篇下一篇 »

ンズ専用ウォッチコレクション」であるカリブル ドゥ カルティエ

 

2016年のSIHHにおいても、カルティエは全く新しいコレクションとなる「ドライブ ドゥ カルティエ」を発表、会場を大いに沸かせました。

カルティエの時計は、一目でそれと分かるほどに個性的でありながら、タイムレス。

たとえばブティックのショーウインドウに、何10年も前にリリースされた古いプロダクトばかりを並べたとしても、業界関係者や古くからのカルティエユーザーでもない限り、現行モデルが並んでいると信じて疑わないのではないかと思うのです。

実際にさまざまな時計がリリースされては、さまざまな時計が生産終了を迎えているのは他のメゾンに同じながら、全てのプロダクトに濃厚なカルティエならではの個性が込められています。

プロダクトのバリエーションは、その独自の個性の観点を変えることで広がっているに過ぎず、根底を流れるものは結局同じなのではないでしょうか。

すなわちその個性自体がカルティエのアイデンティティーであり、個性的だからこそタイムレスであると感じるのかもしれません。

今回の新作、ドライブ ドゥ カルティエは、直径40ミリのクッション型ケースに、クッション型のダイヤルを備えています。

ローマ数字のインデックスとレイルウエイトラック、ブルースティールのソード型長短針という、極めてクラシカルなスタイルを今回も採用しながら、そのボリューム感、微妙なバランス感で、巧みに現代を表現しているように見えます。