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過去のクラシックモデルにヒントを得たシンプルなデザイン

 

フォルティスは、従来のコレクションに加えて新たに「テレスティス」(地球)というコレクションを創設し、自社の世界観を完成させる。このコレクションには、「タイクーン」「ナイティーン・フォルティス」「ヘドニスト」「オーケストラ」4つのラインがある。

この「テレスティス」コレクションのなかでも注目の「タイクーン クロノグラフ」「ナイティーン・フォルティス」の2本と、コンセプチュアル・アーティストにしてプロダクトデザイナーのロルフ・ザックスによる限定モデルの3本をピックアップしてご紹介しよう。

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新コレクション「テレスティス」クロノグラフ

アンティークファンなら懐かしさを覚えるようなデザインのクロノグラフ、それが「タイクーン クロノグラフ」である。タイクーンとは、“君主”という意味で、新コレクション「テレスティス」の中核機となる。

機能的でバランスの取れたダイヤルデザイン、20世紀半ばに発売された腕時計のような薄型のベゼルとシリンダー状のケース、小ぶりなインダイヤル、マッシュルーム型のプッシュボタンといった古典的デザインの要素は、ビンテージ感もタップリ。文字盤は、外周部分に落ち込むようなカーブが付いたドーム型(ボンベダイヤル)で、これもクラシカルな時計に見られた作りだ。採用されているアンスラサイト文字盤は、優雅で落ち着きがあり、その名に違わぬイメージを醸し出している。ムーブメントは、クロノグラフの名手、デュボア・デプラ社製で、信頼性の高いメカニズム。クラシカルな装いに似合うクロノグラフを探している人にお勧めしたい1本だ。