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「G-SHOCK」は恒例のバーゼルスペシャルに加えて、コンセプトモデルの姿

30周年を越え、新たな地平を目指す「G-SHOCK」

「SYNCHRONIZED TIMEPIECE」。すなわち「同期された時計」。G-SHOCK最新作「GWN-1000 」(GULFMASTER)からひと月と置かずに公開された、世界初のGPSハイブリッド電波時計「GPW-1000」。その突然の報に、世界中のG=SHOCKファンが色めき立ったに違いない。

GPS時計といえば、すでに製品化を実現している他社に、カシオはリードを許していたジャンルだった。かつてPHYSブランドでGPSを搭載したモデルを発売していたこともあるにはあったが、その電源は充電式で、時計というよりランナー向けの「腕時計型スピードメーター」としての性格が強かったといっていい。

しかし、GPW-1000は時計用のボタン電池のみで約2年動作する。そして何より、GPSだけではなく、カシオ得意の電波時計(世界6局の標準電波に対応)とのハイブリッド受信が可能だ。世界6局の標準電波を受信できる場所なら、GPS電波を取得できない屋内でも正しい時刻が得られる(逆もまた、標準電波を受信できない場所でも、GPSで正しい時刻を取得できる)。しかも現在地情報が取得できるので、ユーザーによる都市設定が不要。製品化や詳細な仕様は一切未定ながら、市場投入の暁には、大きな存在感と魅力を発するアイテムとなるに違いない。