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レベルソ・デュオのウルトラスリムモデルも見逃せない

 

今年で創業180周年を迎えたスイス、ジュウ渓谷の名門時計メゾン、「ジャガー・ルクルト」。その技術開発力はスイスのなかでも折り紙付きだったが、この10年あまりの間に、さらに高いレベルへと進化をつづけている。新作のハイライトは、創業180周年を記念し限定モデルとして登場した「ジュビリー・コレクション」3部作。なかでも機械式時計技術の究極を追求する「ハイブリス・メカニカ(超複雑時計)」シリーズの第10作目でもある、新型ジャイロトゥールビヨン機構搭載モデル「マスター・グランド・トラディション・ジャイロトゥールビヨン 3・ジュビリー」は、時計愛好家にとって垂涎のモデルとなるだろう。

もうひとつの超複雑時計「マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・シリンダー・パーペチュアルカレンダー・ジュビリー」も、永久カレンダー機能にくわえ、シリンダー型のヒゲゼンマイを搭載するなど、こちらもジャイロトゥールビヨンモデル同様の、愛好家には見逃せない意欲作だ。

そして3部作のなかではもっとも地味だが、往年のジャガー・ルクルトらしいモデルが「マスター・ウルトラスリム・ジュビリー」。美しい輝きを放つ、このジュビリー・コレクションだけの独自素材、エクストラホワイトPTを使ったケースの厚さはわずか4.05mmという、ドレスウォッチの究極を実現した。

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト 会場
その他にも、ひとつのムーブメントながら二重反転式ケースを採用し、表と裏でことなる時間帯の時刻表示できる、角型時計の定番「レベルソ・デュオ」のウルトラスリムモデルを筆頭に、魅力的なスタンダードウォッチ、レディスウォッチにも数多くの新作が登場した。驚くべきことは、そのひとつひとつが、それぞれに魅力的なこと。この異次元の製品開発力にはただただ驚き感心するばかりだ。