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黒川紀章や丹下健三など日本の建築家56組による“日本の家”の展覧会

 

2016年にローマのマキシ(MAXXI)国立21世紀美術館で、その後2017年3月にロンドンにあるバービカンセンターで開催された同展。青木淳、安藤忠雄、伊東豊雄、隈研吾、乾久美子、坂本一成、篠原一男、丹下健三、妹島和世、長谷川逸子、藤本壮介、藤森照信、前川國男、山本理顕、アントニン・レーモンド他、日本を代表する建築家56組による75件の住宅建築を、400点以上もの模型や図面、写真、映像などを通して紹介する。

また、同展では建築する際の条件が大きく変わった戦後に焦点を当て、あえて時系列ではなく、「プロトタイプと大量供給」、「大地のコンクリート」、「家族のあり方」といった13のテーマに分類して展示。時代性や社会性、立地環境や人間同士のつながりなど、様々な角度から家を見ることができる。さらに、室内には日本住宅建築の名作の一つと言われ、現存していない「斎藤助教授の家」(清家清、1952年)の実物大模型がオリジナルの家具付きで再現される。日本の住宅建築への理解が深まる大規模な展覧会となっている。